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おうちで聴いて安心につながる



セーフ&サウンドプロトコール(SSP)とは?

About Safe and Sound Protocol

心の傷やトラウマの状態を体の視点から理解し、回復への確かなロードマップとして近年急速に浸透している ポリヴェーガル理論 に基づき開発された音楽プログラムです。

PTSD、ADHDや自閉症スペクトラムなど発達障害、HSP(感受性が豊かで敏感な気質)、聴覚過敏 など、生きにくさを抱えた人がなかなかリラックスできない原因の一つとして、聴覚システムの機能不全があげられます。本来であれば、抑揚のある人の話し声や音楽などが、つながりや安心の感覚を引き起こす音域なのですが、過去の辛い経験から神経系が不調和な状態に固定するため、音を脳に伝える鼓膜〜耳小骨〜アブミ骨筋 が正しく機能していないことが多いのです。安心のために重要な音域が減弱されて脳に伝わる一方で、危険信号として体が察知する低音域の音が増幅されて伝わります。

この状態では、体が常に危険にさらされていると勘違いしてしまいます。安全な情報でさえ、危険なものと誤認して処理されてしまいます。

SSPの音楽プログラムは、耳馴染みの良いポップス音楽に特殊なフィルタリング加工をしてあり、耳を完全に覆うヘッドフォンで聴くことにより、腹側迷走神経に直接作用して自律神経を調整していきます。

腹側迷走神経が活性化し、聴覚システムが回復してくると、外部から入ってくる安心情報が増え、過剰に危険と誤認された情報が減ります。それにより、つながりや安心をさらに感じやすくなり、自律神経のバランスが最良の状態で安定してきます。

アメリカでは、自閉症児のコミュニケーションの著名な改善だけでなく、慢性疼痛や難治性咳嗽発作など、身体症状にも効果があることが分かってきており、さらなるデータの集積が進んでいます。

また、自分のライフスタイルにあったスケジュールで、ご自宅の空間で体験できるのも、SSPリモート配信の利点です。塗り絵や写真集を眺めるなど、静かに楽しめるアクティビティを行いながら聴けますので、くつろぎの時間としてもご利用ください。


世界をより良くしたいなら、まずは、人々が安心感を持てるようにするところから始めよう。」

ステファン・ポージェス博士

SSPの内容

SSPは、クライアントさんの状態に合わせて、以下の3種類のプログラムがあります。あなたの状態に合ったプログラムを相談しながら進めていきます。

SSPコネクト

SSPコアへの導入、準備としての、フィルタリング加工のないバージョンの音楽プログラムです。SSPコアと同じ構成になっていますので、先にSSPコネクトを聞いておくことで、ヘッドフォンの装着やアプリの使いからに慣れることができ、親近感を持った状態で、SSPコアを始めることができます。
(5時間)

SSPコア

SSPは、社会的つながりと回復力を高めながら、ストレスと聴覚過敏を軽減するように設計されています。

SSPコアは、SSPシリーズの中心に位置するプログラムで、特定のアルゴリズムに基づいて音響的に修正された音楽を聴くことで、安全や信頼といった生理的な状態を誘発します。
(5時間)

SSPバランス

SSP バランスは、SSP コア 終了後、引き続き神経ネットワークの調整を続けていくためのプログラムです。より軽い周波数変調アルゴリズムが使用されています。

心を落ち着かせ、グラウンディングさせ、日々の状態を変化させ、サポートするものとして、このプログラムが使われます。


SSPを聴くために必要なもの

  • インターネット環境
  • 静かな部屋
  • コンピュータ
  • スマートフォン(iPhone, アンドロイド)
  • 耳を完全に覆うヘッドフォン 安価なものでOKです。ノイズキャンセリングはOFFで使用
  • 静かにできるアクティビティ 塗り絵、写真集など

心理的サポート

SSPは、単体で使用するためにはデザインされておりません。心理的サポートを受けながらの使用が推奨されています。TOKIHANAでは、内的家族システム療法(IFS)などを用いた 心理的サポートを提供しております。

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SSPに興味のある方は、まずは気軽にお問い合わせせください。
*単体でのご使用を希望の場合も、理由などを添えて、ご相談くださいませ。