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安心と健やかさを育む音セラピー
Safe and Sound Protocol (SSP) サービス始めました。

 

お久しぶりです。3ヶ月も更新しておらず、休業されているのでは、と思われた方もいらしたみたいで、ごめんなさい。セッションなど、通常通り行っております。
近況報告など、話したいことも山のようにあるのですが、インプット過多でアウトプットが追い付かず……でも 今日は、嬉しいお知らせがあります。


ポリヴェーガル理論で有名なポージェス博士が開発に携わっている 音楽を聴いて安心の感覚を活性化させるプログラム

安心と健やかさを育む音セラピー
Safe and Sound Protocol(SSP) を、TOKIHANAでご提供できるようになりました。

実は、まだ誰にも伝えていない段階で、何人かの方からお問い合わせが立て続けにあり、「何でTOKIHANAで始めるって知ってるの?」と不思議でしたが、現在日本でSSPを待ち望んでおられる方々がおられることを知り、ちょうど良いタイミングで提供できることを嬉しく思っています。

さて、具体的に何をするかというと、基本は5時間の洋楽を数日かけて、自宅でヘッドフォンで聞くだけ、です。音楽に特殊なフィルタリング加工がしてあり、聴くことで機能不全に陥っている聴覚に関する筋肉をリハビリします。そうすると、危険信号を過敏に察知して不安定だった自律神経が落ち着き、安心やつながりの感覚に戻れるという、一見不思議なセラピーなのですが、生理学的にきちんと裏付けがあるものです。

こちらアメリカでは、SSPを使ったセラピーのかなり良い結果報告が、知り合いからもちらほら聞こえてきます。コロナ禍のおかげで、日本に普及する前のこのような療法が、予想より早くリモートで簡単に受けられるようになったのは、不幸中の幸いというか、ラッキーなことですね。


ちなみにSSPは、単独で使うためにデザインされていません。安心の神経活動を活性化するだけでなく、その根本原因のトラウマや愛着の傷を癒すことが必須だからです。そして日本のクライアントさんには、当たり前ですが、リモートでのサービスになりますので、TOKIHANAでは安全を期して、事前のコンサルテーションで、適性をチェックする必要があります。これらの理由から現在は、IFSセルフケアを3ヶ月以上受けた方に限り提供しております。どうぞご了承ください。

私自身、HSPであることもあり、聴覚過敏があったり、人の気配や声のザワザワが辛かったのですが、このプログラムを受けた後に、びっくりするほど気にならなくなりました。元々それらはIFSで改善していたのですが、追い討ちをかけるように、最近は緊張も聴覚過敏も落ち着いているので、SSPの予想以上の効果を実感しています。


ということで、

安心と健やかさを育む音セラピー(SSP)


ぜひお試しくださいませ!




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この記事を書いた人

アメリカ在住 医師を経て、現在IFSセラピストとして活動中です。 

コメント

コメント一覧 (4件)

  • はじめまして。心理士をしています。SSPに関心があるのですが、IFSセルフケアを、というのは、どのようにしたらよいのでしょうか。

    • 川本さま、
      初めまして、コメントをありがとうございます。IFSセルフケアというのは、月200ドル(手数料込み、自動引き落とし)で、じっくりと定期的にIFSを中心としたセッションを受けていくことで、自己理解を深め、結果として癒しをもたらして内面の調和を図るコースです。3ヶ月以上のコミットメントをお勧めしています。SSPに関心がおありとのことですが、使う側としての興味の方が大きいでしょうか?

  • IFSのセルフケアに興味を持ち訪問させていただきました。
    サウンドのアプローチにも興味が有るので予約をしたのですが、SSPコンサルセッションは私でも受けられるのでしょうか?メールで自動返信は来ました。費用はどのようになりますか?

    • 個別メールでお返事いたしますね、興味を持っていただきありがとうございます。

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