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パッション(情熱)の生まれる場所

パンデミックのおかげというのか、
すべてがオンラインになったことがきっかけで、
依然よりも新しい人に会う機会が増えました。

そんな中、つい先日
『あなたのパッション(情熱)は何?』
と聞かれて
『人々のトラウマが開放されて、身軽になる過程にパッションを持っています』
と、スラスラと答える自分に気付き、
ああ、ここまで来たんだなあ
と、ちょっと嬉しかったです。

医師の仕事をしていたときも、緩和ケアの領域で、

**人が少しでも楽になること**

に、わたしなりに真剣に取り組んで来たのですが、
その頃は常に、自分自身に辛さと痛みが伴っていたから。

自分がこれだけ辛い思いをしているのだから、
同じ思いをさせたくない。私自身もこの辛さを取り除く方法を知りたい、
という、叫びのような願いからくるものだったから。

パッションというよりは、逃げ場、安住の場を探している、みたいな感覚でしたね。


今は全然違っていて、自分自身の痛みが、さほど気にならないのです。
もちろん、痛みを感じること自体が激減しているのですが。

これって、痛みの発作がくるパターンかも?
というときでも、そこで終わってしまいます。
(ああ、心が悪化させていたのだなあ、と実感します。
もちろんいい悪いではなくて。
必死にがんばっていたんだよね、と。)

で、これを
IFS的に表現すると、

自分を責めたり
痛みにがっかりしたり、
不安になったりするパーツ達が、
そう簡単には活性化しなくなりました。


実は、パッション!情熱!って、
自分に一番遠い言葉だと、長い間思っていました。
当時の自分は、自分が崩れないようにホールドすることに精一杯で、
パッションに回すエネルギーなどないと感じていたのです。

今は、無駄なエネルギーのもれがないので、
持って生まれた敏感さを
そのまま生かすことができます。

TOKIHANAでのIFSセッション、
生きづらさや症状、人間関係の悩みなど、今までどうやっても良くならなかった方に特におすすめしたいです。継続することで、すぐに完治はできなくても、今より確実に楽になります。

30分無料相談やってますので、
良かったらどうぞ。




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この記事を書いた人

アメリカ在住 医師を経て、現在IFSセラピストとして活動中です。 

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