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幸せのヒント① 読書

dried flowers with printed text

最近、本、読んでますか?

小説などのフィクションを読むと、心に良い影響があるって知ってました?中でも特におすすめは、人間の内面が描写されているものだそうです。

登場人物の思考や心の描写に触れることで、読者であるわたし達の心が開き、共感や慈愛の心にアクセスしやすくなり、抑圧されていた内面が解放される効果があるというのです。まあ、みなさん読者として経験されているでしょうが、それがきちんと研究結果として出てきているというのが嬉しくて、時代の変化を肌で感じます。

小説を読むのは、自分の(そして作者の)心の中に眠っている抑圧された副人格を、外在化させるプロセスでもあります。そして自分を知ることが、さらに相手を深く知ることにつながっていくのです。

私が行っているIFSセラピーの過程では、まさにこれ(副人格の理解を深める)をやっているわけですが、安全な方法で、自分の内面理解が進むのであれば、休日はじっくり読書にふけるのもあり、じゃないですか?

私ごとで言えば、最近お勉強本ばかりで小説なんて優先順位最下位、てな具合だったので、っっそく今週末に一冊読もうと思います。

読書が好きで、だけどリアル世界にいまいち興味が持てない人、いますか?
もしあなたがそうだったら、IFSセッションおすすめです。自分の中の登場人物達をよく知ると、思いがけないストーリーが展開するかもしれません。

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参考文献
https://greatergood.berkeley.edu/article/item/how_reading_fiction_can_shape_our_real_lives
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0055341

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この記事を書いた人

アメリカ在住 医師を経て、現在IFSセラピストとして活動中です。 

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